最近よくご質問を頂くのですが、普通に使う楽器としてご紹介しているものは、BESSON も BOOSEY & HAWKES も同じモデルと思ってよいです。取り外し出来るバーツ(ピストンのキャップなど)やベルのロゴ、支柱の数など、細かな仕様が異なる場合がありますが、基本的に同じ楽器です。1990年代後半から BESSON のモデルに大幅な改変が見られ、それらは従来のモデルと区別する意味で、「GS」「BE」などの記号が付けられるようになりました。
よく取引されるユーフォニアムについて一覧を載せておきますので、ご参照下さい。もっと詳しい歴史的背景などは「ユーフォニアム講座」で採り上げています。
BOOSEY & HAWKES BESSON 説明 IMPERIAL NEW STANDARD 一緒です。ロゴとピストン周りのキャップが異なるだけです。 767* IMPERIAL BESSON NEW STANDARD 基本的に一緒です。ロゴとピストン周りのキャップ、支柱の数が異なるだけです。 767* IMPERIAL BESSON 301L(ラッカー)
301SP(サテンシルバー)一緒です。ロゴが異なるだけです。 767* IMPERIAL BESSON 767-* IMPERIAL
966-*, 968-* SOVEREIGN一緒です。ロゴが異なるだけです。 767* IMPERIAL BESSON 968-*GS SOVEREIGN
BE968-*GS、BEは、ベルが薄く、マウスパイプがベルから浮くように取付けられています。 967* SOVEREIGN 967* SOVEREIGN 一緒です。ロゴが異なるだけです。 967* SOVEREIGN 967-*GS SOVEREIGN GS、BEは、ベルが薄く、マウスパイプがベルから浮くように取付けられています。
*には、本体の仕上げの仕様を表す数字が入ります。1=ラッカー、2=銀メッキ、4=サテンシルバー
※ コレクターズアイテムとしてご紹介するもの(1960年代以前)は、時代によって、同じだったり違ったりします。また、1940年以前は、全く別のモデルを生産していました。